
JPOWER買収問題と海外投資呼び込み論
| 2008-04-12 |
TCIとJ-POWER(気になったもの・ことのメモ)
問、日本だって海外で買収してるじゃないか
答、どんな綺麗ごと言ったところで、ファンドは高値売り抜けが至上命題。企業価値を高めるなんて言ってるハゲタカは、結局株でもうけたいだけで消費者の立場など皆無。そもそも日本は事業拡大のために海外企業を買収している。東芝のウエスチングハウス買収など。高値売り抜けのファンドとは違う。
問、TCIの主張は合理的で正しい
答、彼らはJpowerに対して
海外事業の縮小
電気料金値上げ
を要求して社外取締役を入れろといってきている。ということは、国内だけに専念して日本人からたらふく電気料金巻き上げて、その差額を株主利益に上乗せしろということ。これのいったいどこに公共事業としての国民利益確保が存在するんだい?しかもJpowerは海外で着実にもうけてきたし、民営化後も積極的に海外投資をして電力権益をアジアや南北アメリカで拡大し、各国政府レベルと共同で電力供給を確保すべくコンサル、技術協力など行っている。つい最近もタイで超大型契約を独り勝ちで結べたし、アメリカでも発電所買収してよりクリーンで効率的な発電を実現しようとしている。金を右から左に流して設けている不毛で非建設的なハゲタカと違って、着実にその国に根付いて利益を提供している。
量が多いので興味のある方は上記リンク先で。
関連「外国から積極的に投資を受入れる」?(経済コラムマガジン)
問題は投資を行う主体が、何故、「外資」でなければならないのかということである。当然、経済理論上、誰が投資を行っても、乗数値に違いは生じない。つまり日本の資本でも投資の乗数効果は同じである。このようなことはちょっと考えてみれば分ることである。日本のマスコミはこんな幼稚な詐欺話を広めているのである。
(中略)
日本は、高度経済成長期、今日の新興国と全く違う方法で経済成長を達成した。外資を徹底的に拒否しながら経済が大きく伸びたのである。ちょうど当時、資本の自由化が進行し(米国から迫られた)、外資に日本企業が乗っ取られるのではないかという危惧があった。そこで通産省は、自動車や電機業界の再編を進め、経営体質の強化を図った。
電力という日本の重要なインフラに関わる公共性の高い事業に取り組んでいる企業を
外資からの買収から保護するのは当然の事でしょう。
透明性を高めて海外からの投資を〜、とかいう紋切り型の主張する人たちには
その根拠を明確化してほしいものですね。
大体今日本の株取引してるのは6割は外国人なんですよ?
十分海外からの投資を呼び込めているじゃないですか。
というより国内の投資家を排除したと言った方が正しいかもしれませんね。
当時政府までもが持ち上げた堀江のライブドア株で、
痛い目見た国内個人投資家は随分多いんじゃないでしょうか?
関連「古畑任三郎 ライブドアショックの謎を解く」(かんべえの不規則発言)
え〜〜〜古畑です。今回の事件はあのマネックスの松本氏がGSの手先となって市場
操作したという疑惑についてです〜〜。
すでに明らかになっているように、ライブドアの証券取引法違反が発覚した翌日、前
場まではそれほどライブドアショックの影響は無く、前場を終えた段階では+引けで
した〜〜。と・こ・ろ・が・です。なんとマネックスが〜
え〜〜〜非常に由々しき問題なのですが、なんと場中にもかかわらずLD関連銘柄す
べての信用の掛け目をいきなり0%にしてしまったそうです〜〜〜。証券関係者の話
ではこの決定はどう考えてもおかしいという意見ばかりのようですが〜〜え〜〜とに
かくそんなバカのことをやってしまったものですから〜〜追証を払えない投資家が続
出して、株を現金化する動きが活発になり、後場に入ると日経平均は暴落し、大引け
には400円以上値下がりして取引を終えました〜〜。
ここで疑問が2つあります〜〜〜。
ひとつはな・ぜ・マネックスはこんな非常識なことをしたのでしょうか〜〜という点
ですが〜〜〜え〜〜〜松本氏は早期に投資家に注意喚起する目的だったと(笑)〜〜
言っています〜〜しかしこれは注意喚起というよりも、追証を納めろ、できなければ
持ち株を売れ!といっているに等しいんですねハイ〜。当然多くの投資家はとりあえ
ず持ち株を売ることにしたんです〜〜。
もうひとつの疑問は、掛け目をいきなり0%にしたことによって、日経平均が400円以
上も値下がりするほど大きな影響力が果たしてあるだろうかという点です〜〜。これ
については松本氏自らいい情報を提供してくれています〜〜。
かれのblogです〜〜〜。1月18日つまり掛け目を0に変更した日の翌日ですが〜〜松本
氏はGS系ヘッジファンドのJM氏と面会したと書いているんです〜〜。GSといえ
ば、松本氏も過去に務めていたことがある証券会社ですが〜〜JM氏は米在住で、
めったに日本には来ないそうです〜〜。何のために、松本氏と面会していたんでしょ
うか〜〜。
そうです〜これが今回の事件を紐解く最大のポイントでした〜〜。まずこれが、今泉
君に調べてもらった、1月16日の日経先物プットの手口情報です〜〜。これによれ
ば、GSは16日にプットを6000枚仕込んでいます〜〜。プットのみを〜〜売りだけで
すハイ。
さらに〜証券関係者の証言から、1月17日の後場、掛け目を0にしてからすぐに、外
資系ヘッジファンドからの猛烈な空売りが観測されています〜〜。まるで、掛け目を
0にするのを知っていたかのようなタイミングです〜〜。追証に伴う投売りと、他の
証券会社も追従するかもという連想売り、さらに外資の空売りと、ライブドア関連銘
柄のストップ安が、この市場操作には必要十分な条件でした〜〜。すべてが同時に起
こって、はじめて大きな利益になると〜〜考えたのでしょう。外資とぐるになって、
混乱に乗じて個人投資家を食い物にした仕業、許されるものではありませ〜ん。
ただしこの犯罪において、松本氏は掛け目を0にしただけです〜〜。これでは不法行
為に問えませ〜ん。しかも、掛け目を0にしたことと値動きとの因果関係を証明でき
ませ〜んから、松本氏は疑われても決して逮捕されない立場がはじめから約束されて
います〜〜。
わたしはこれほど完璧な証券取引法違反を知りませ〜ん。
以上 古畑任三朗でした〜。
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