
ITバブルの次は住宅バブル、その次は一次産品バブル
| 2008-06-04 |
湾岸産油国、アラブ首長国連邦のドバイは、今後建造する発電所を
すべて石炭火力にするという。産油国も音を上げる石油の高騰の謎(株式日記と経済展望)
ポールソン財務長官は4日間の日程でサウジアラビアやカタール、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問している。
財務長官は、湾岸地域の首脳は「ドルペッグ制はインフレに多大な影響を及ぼしてはいないとの認識だ」とし、「首脳らはインフレを最優先課題とみている。ただ、ドルペッグ制の廃止がこの問題を解決するものではない」と述べた。
ドルの価値低下で、ペッグしている産油国の通貨の価値も下がりインフレが起こっているのですが、
こうした背景もあって産油国はドルペッグを外してGCCで通貨統合しようとしています。
アメリカからするとドルペッグが崩れると、ドルで石油が変えなくなることと同義なので、
ドルの価値が下落するという危惧があります。
だからインフレと関係ないとか言っているのでしょう。
またFRBは銀行を通じてヘッジファンドに資金を供給して石油相場を吊り上げさせていますが、これはドルの値下がりを石油でヘッジさせるための湾岸産油国との暗黙の密約があるのだろう。アメリカとしては金融危機で機能が麻痺した債券市場に介入して資金供給している。当然ドルがだぶついて値下がりする。
アメリカはITバブルが崩壊して住宅バブルを発生させて凌ぎましたが、
今度はその住宅バブルがはじけ、石油を中心とする一次産品バブルを作って凌ごうとしています。
アメリカはドル刷りまくって一次産品買い捲って、そのうち彼らが売り抜けて相場が暴落することでしょう。
しかし、今回のバブルはアメリカ国内のものじゃないのでいささか不十分な策ですね。
バイオエタノール騒ぎに乗じて農作物の高騰で凌ぐつもりでしょうか。
連中の火消しのために食品が値上がりするのは鬱陶しい話です。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://hedaraku.14.dtiblog.com/tb.php/251-049d1ce3
















